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悪さ加減をどう選ぶか 中公新書 2850 松元雅和 中央公論新社セイジテツガクコウギ マツモトマサカズ 発行年月:2025年04月22日 予約締切日:2025年04月21日 ページ数:272p サイズ:新書 ISBN:9784121028501 松元雅和(マツモトマサカズ) 1978年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。島根大学、関西大学を経て、2018年より日本大学法学部准教授、20年同教授。専攻は、政治哲学・政治理論。単著『平和主義とは何かー政治哲学で考える戦争と平和』(中公新書、2013年。第35回石橋湛山賞)など。国内外の学術誌に掲載されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「悪さ加減の選択」ービリー・バッドの運命/第2章 国家と個人ーアンティゴネーとクレオーンの対立/第3章 多数と少数ー邸宅の火事でフェヌロンを救う理由/第4章 無危害と善行ーハイジャック機を違法に撃墜する/第5章 目的と手段ーサルトルと「汚れた手」の問題/第6章 自国と世界ージェリビー夫人の望遠鏡的博愛/第7章 戦争と犠牲ーローン・サバイバーの葛藤/第8章 選択と責任ーカミュが描く「正義の人びと」/終章 政治哲学の行方 正しさとは何かを探究してきた政治哲学。向き合う現実の世界は進むも退くも地獄、「よりマシな悪」を選んでなんぼの側面をもつ。命の重さに違いはあるのか。汚い手段は許されるか。大義のために家族や友情を犠牲にできるか。本書はサンデルの正義論やトロッコ問題のような思考実験に加え、小説や戯曲の名場面を道しるべに、「正しさ」ではなく「悪さ」というネガから政治哲学へいざなう。混迷の時代に灯火をともす一書。 本 人文・思想・社会 政治 新書 人文・思想・社会