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馬の世界史 (中公文庫) [ 本村凌二 ]

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中公文庫 本村凌二 中央公論新社ウマ ノ セカイシ モトムラ,リョウジ 発行年月:2013年11月 予約締切日:2013年11月19日 ページ数:307p サイズ:文庫 ISBN:9784122058729 本村凌二(モトムラリョウジ) 1947年、熊本県生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。博士(文学)。専攻は古代ローマ史。主な著書に『薄闇のローマ世界』(サントリー学芸賞)など。『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグーもし馬がいなかったら、二一世紀はまだ古代だった/人類の友/馬と文明世界ー戦車の誕生/ユーラシアの騎馬遊牧民と世界帝国/1 西方ユーラシア/2 東方ユーラシア(ポセイドンの変身ー古代地中海世界の近代性/馬駆ける中央ユーラシア/アラブ馬とイスラム世界/ヨーロッパ中世世界と馬/モンゴル帝国とユーラシアの動揺/火砲と海の時代ー近代世界における馬/馬とスポーツ)/エピローグーわれわれは歴史の負債を返済しただろうか 馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わされてきた。太古には狩猟の対象になり、やがて車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く入りこんだ。人が馬を乗りこなさなかったら、歴史はもっと緩やかに流れていただろう。戦争、交易、世界帝国…、馬から歴史を捉え直す。JRA賞馬事文化賞受賞作。 本 文庫 人文・思想・社会
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価格 : 836 円 (税込)
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