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岩波現代文庫 社会13 若林 一美 岩波書店シベツノカナシミヲコエテ ワカバヤシ カズミ 発行年月:2000年04月14日 予約締切日:2000年04月13日 ページ数:224p サイズ:文庫 ISBN:9784006030131 1 ひとつの死/2 不在のもつ意味/3 遺族の会/4 悲しみの変容/5 見えない悲しみ/6 家族のなかの死/7 疎外される悲しみ/8 分かちあうこと/9 共に生きるー社会的広がりのなかで 我が子や配偶者など最愛の人に先立たれたとき、人はその「死」の現実をどのように受け入れ、遺された自らの「生」を生きるのか。子どもを亡くした親の会「ちいさな風の会」の世話人である著者が、悲しみを背負って生きる大勢の遺族の証言をもとに、心が徐々に癒され生きる力を回復していく過程を考察し、生きる意味を探る。 本 人文・思想・社会 心理学 心理学一般 文庫 人文・思想・社会