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著者新井紀子(著)出版社東洋経済新報社発売日2018年02月ISBN9784492762394ページ数287Pキーワードbkc ビジネス書 えーあいヴいえすきようかしよがよめないこどもたちA エーアイヴイエスキヨウカシヨガヨメナイコドモタチA あらい のりこ アライ ノリコ9784492762394内容紹介東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた!これが意味することとはなにか? AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか? 最終章では教育に関する専門家でもある新井先生の提言が語られる。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 MARCHに合格—AIはライバル(AIとシンギュラリティ/偏差値57・1 ほか)/第2章 桜散る—シンギュラリティはSF(読解力と常識の壁—詰め込み教育の失敗/意味を理解しないAI ほか)/第3章 教科書が読めない—全国読解力調査(人間は「AIにできない仕事」ができるか?/数学ができないのか、問題文を理解していないのか?—大学生数学基本調査 ほか)/第4章 最悪のシナリオ(AIに分断されるホワイトカラー/企業が消えていく ほか)