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出荷目安の詳細はこちら内容詳細わたしは美しく醜い、小説の奴隷。アーティスト加藤ミリヤ、小説第二作目!初めて書いた小説『骨を食べる』が純文学の権威ある賞を獲り、その受賞会見での奇抜な風貌、発言が話題を呼んで時の人となった21歳の小説家・ラウラ。『骨を食べる』が空前の売れ方をしたことで、周囲の環境の激変に戸惑いながらも、三作目となる作品にとりかかっていた。原宿のカフェバーでの執筆中、突然目の前の席に座り声をかけてきた男にラウラは心を奪われる。男は名前をダンガといい、映画監督を志す大学生だと話した。どこか必ず哀しいラブソングを歌い続ける加藤ミリヤが、出会いと別れ、高揚と失望、絶頂と果てを描き、24歳の今持てるすべての恋愛哲学を注いだラブストーリー。【著者略歴】24歳のシンガーソングライター。2004年にデビュー。アパレルブランド「KAWI JAMELE」やジュエリーブランド「Mirror by Kawi Jamele」のデザインも手掛ける、ファッションアイコンとしても注目を集めている。11年9月には「生まれたままの私を」で小説デビューを果たす。